北海道マラソン2026の参加者は21,474人。そのうち48%が北海道外からの参加者です。
受付で配布された公式資料をもとに、参加者がどこから来るのかを見ていきます。
受付でもらった大会プログラムに参加者データが掲載
北海道マラソン2026の参加受付で、参加賞Tシャツと大会プログラムを受け取りました。
大会プログラムには、男女比や年代別、都道府県別、海外エントリーなどの参加者データが掲載されています。
私は大会前に、公式サイトで公開されたエントリーリストを独自に集計しました。

前回の記事では男女比や年代、所属などを取り上げましたが、参加者がどこから来るのかは正確に集計できませんでした。
今回は受付で配布された公式資料をもとに、道内・道外の割合や、都道府県別、海外参加者の内訳を見ていきます。

※この記事の数値は、北海道マラソン2026の大会プログラム内「参加者データ」をもとにしています。
北海道マラソン2026の参加者は2万1474人
大会プログラムに掲載された参加者数は、合計21,474人です。
内訳は次のとおりです。
| 区分 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 男子 | 17,031人 | 79.3% |
| 女子 | 3,563人 | 16.6% |
| オープン | 880人 | 4.1% |
| 合計 | 21,474人 | 100.0% |
大会前に私がエントリーリストから数えた人数は21,479人だったので、公式データとの差は5人でした。
公式資料がいつの時点の情報を集計したものかはわからず、差が生じた理由も不明です。ただし、2万人以上のエントリーリストを独自に数えた結果としては、ほぼ一致していたといってよさそうです。
男女比や年代別の詳しい分析は、前回の記事に掲載しています。
道内参加者52%、道外参加者48%
公式資料によると、道内と道外の参加者数は次のようになっています。
| 地域 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 道内 | 11,166人 | 52.0% |
| 道外 | 10,308人 | 48.0% |
| 合計 | 21,474人 | 100.0% |
北海道内の参加者が52%、道外が48%です。
北海道マラソンという名称から、道内ランナーが中心の大会を想像するかもしれません。
ところが、実際には道内と道外がほぼ半々です。その差は858人しかありません。
北海道外から参加する場合、参加料だけでなく、札幌までの交通費や宿泊費がかかります。
北海道マラソンは大会当日の受付を行っていないため、ランナー本人が大会前々日または前日に札幌で受付を済ませる必要もあります。
それでも1万人を超える人が道外から参加します。
北海道マラソンは地元の市民マラソンであると同時に、全国からランナーが集まる大規模大会だとわかります。
なお、公式資料の「道外」には、海外からの参加者779人も含まれています。
北海道以外では東京都の2500人が最多
都道府県別では、開催地である北海道の11,166人が最多です。
北海道以外で最も多いのは東京都の2,500人でした。
次いで神奈川県の1,119人です。
| 都道府県・地域 | 人数 |
|---|---|
| 北海道 | 11,166人 |
| 東京都 | 2,500人 |
| 神奈川県 | 1,119人 |
| 海外 | 779人 |
東京都だけで、全参加者の約11.6%を占めます。
およそ9人に1人が東京都からの参加です。
東京から札幌へ移動するには、飛行機を利用する人が多いでしょう。大会前の金曜日や土曜日、新千歳空港や札幌駅でランニングシューズを履いた人を多く見かけるのも、この人数を見ると納得できます。
公式資料には47都道府県すべての参加者が掲載されています。
最も少ない県でも参加者がゼロではありません。
北海道マラソンには、文字どおり全国各地からランナーが集まっています。
海外からの参加者は779人
海外からの参加者は779人です。
国内参加者20,695人と合わせて、合計21,474人になります。
| 区分 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 国内 | 20,695人 | 96.4% |
| 海外 | 779人 | 3.6% |
| 合計 | 21,474人 | 100.0% |
海外参加者を国・地域別に見ると、最も多いのは韓国の337人です。
次いで台湾183人、香港79人、中国57人、アメリカ24人となっています。
| 国・地域 | 人数 |
|---|---|
| 韓国 | 337人 |
| 台湾 | 183人 |
| 香港 | 79人 |
| 中国 | 57人 |
| アメリカ | 24人 |
この5つの国・地域だけで680人。海外参加者全体の約87%を占めます。
このほかにも、シンガポール、タイ、マレーシア、イギリス、オーストラリア、フランス、インドネシア、カナダなどから参加者が集まります。
海外参加者の割合は全体の3.6%ですが、人数にすると800人近くです。
スタート会場やコース上、ゴール後の大通公園で外国語が聞こえてくるのも、北海道マラソンでは特別なことではありません。
1万人を超える参加者が道外から訪れる大会
道外参加者10,308人のうち、海外を除いた国内の道外参加者は9,529人です。
この人たちの多くが、大会前後に札幌市内や近郊へ宿泊すると考えられます。
さらに、ランナー本人だけでなく、家族や友人と一緒に訪れる人もいます。
北海道マラソンが開催される週末にホテルを確保しにくくなるのは、ランナーが2万人以上いるからというだけではありません。
そのうち約半数が、北海道外から札幌へ移動してくる大会だからです。
大会前日の受付会場だけでなく、新千歳空港、札幌駅、地下鉄、市内の飲食店にも多くの人が動きます。
北海道マラソンはマラソン大会であると同時に、札幌の街全体に人を呼び込む大きな観光イベントでもあります。

エントリー人数と実際の出走者数は異なる
今回の21,474人は、大会プログラムに掲載された参加者数です。
この全員が、実際にスタートラインへ立つとは限りません。
仕事や家庭の事情で参加できなくなる人もいれば、大会直前にけがをしたり、体調を崩したりする人もいます。
参加受付を済ませてゼッケンを受け取ったあと、当日の朝に出走を取りやめる人もいるでしょう。
私自身も大会直前に体調を崩し、出走するかどうかは当日の朝まで判断できない状況です。
エントリーした人数、受付を済ませた人数、実際にスタートした人数、フィニッシュした人数は、それぞれ別の数字です。
大会後にリザルトが公開されたら、実際の出走者数や完走者数についても調べてみたいと思います。
出典:北海道マラソン2026大会プログラム「参加者データ」
※表は受付で配布された資料をもとに筆者が作成しました。

